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【3Dプリンター】中途半端に余ったフィラメントの活用法4選

3Dプリンター

毎回必ず中途半端に残ってしまうフィラメント

  • 捨てるには勿体ない
  • 何か有効活用できないか

このように思っている方は多いかと思います。

そこで今回は、無駄なく使い切りたいと考えている方に私なりの4選をご紹介したいと思います。

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フィラメント交換の際に使う

まず1つ目は、フィラメント交換の際に使う方法です。

色の違うフィラメントを使う際、ノズル内部には前回使用していたフィラメントが残っています。

新たにセットしたフィラメントでノズル内部に残っているフィラメントを排出させてもいいのですが、リールに巻かれたものを使うのは勿体ないので、この際に中途半端に余ったフィラメントでノズル内部に残ったフィラメントを排出させています。

※1回の作業で約5㎝程度のフィラメントを使います。

やり方については、こちらの記事をご確認ください。

ノズル内部に残ったフィラメントを掃除している様子①
ノズル内部に残ったフィラメントを掃除している様子②
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ノズル内部を掃除する際に使う

2つ目は、ノズル内部を掃除する際に使う方法です。

しばらくノズル交換をしていないと、

ある時「造形物の表面に黒点が混入するようになった」なんて経験はないでしょうか。

詳しくは以下の記事でまとめていますが、そういった際に中途半端に余ったフィラメントを活用できます。

※1回の作業で約10㎝程度のフィラメントを使います。

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フィラメントを溶接して繋ぎ合わせる

3つ目は、フィラメントを溶接して繋ぎ合わせる方法です。

この活用法は今現在、試したことはないですが

フィラメントを繋ぎ合わせるので、無駄が出ないという観点で一番有効な方法に思えます。ただし、フィラメントを溶接するには専用のアイテムが必要になります。

自作したい方はThingiverseにて、データをダウンロードして作ってみてください。

フィラメント溶接器具
出典元:Thingiverse
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造形物を加工する際に使う

4つ目は、造形物を加工する際に使う方法です。

造形後にコテを使って造形物を加工したい際にも活用することができると思います。

3Dプリンターで作ったモデルをアイロンで加工している様子
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まとめ

毎回必ず中途半端に残ってしまうフィラメントの活用法として、下記4つをご紹介しました。

  • フィラメント交換の際に使う
  • ノズル内部を掃除する際に使う
  • フィラメントを溶接して繋ぎ合わせる
  • 造形物を加工する際に使う

無駄なく使い切りたいと考えている方の参考になれば幸いです。

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